TMC CROSS TALK

座談会

「働きやすさが伊達じゃない」って
ホントですか?
ホンネを聞かせてください!

「柔軟な働き方ってできるのかな?」「1日どのくらい働いているのだろう?」「職場の雰囲気は?」など、実際に働いてみないとわからないコト。今回は、世代が異なる4人の社員に集まっていただき、職場環境についてホンネで語っていただきました。

TALK MEMBER

  • 本部長代理
    (管理職)

    Y.A

    1996年度入社/新卒

  • マーケター
    (マネージャー)

    T.Y

    2008年度入社/中途

  • システムエンジニア
    K.O

    2020年度入社/新卒

  • セールスサポート
    Y.A

    2022年度入社/中途

働き方のホンネ 朝早く来て、
夕方に帰る社員がいます。

みなさんの働き方を教えてください。

T.Y

私が所属する部門は、仕事が終わった人からさっと帰ります。開発が大変な時期などは残業もしていましたが、平時はだいたい定時の17:30退勤ですね。フレックス制度(※)を利用している社員は7:30に来て16:30に帰るので、気がついたら私だけぽつんと残っているなんてこともあります(笑)。

(※)フレックス制度…8時間労働のなかでコアタイム(必ず業務をしていなければならない時間帯:10-15時)以外は、業務状況に合わせて勤務時間を個人に委ねる制度。

Y.A

テクノ・マインドへの転職理由のひとつでもあるんですが、安定した働き方を実現したかったんです。前職は顧客の都合に合わせて働くスタイルだったので、不規則な生活がたたって体調を崩したこともありました。今はT.Yと同じ部署で働いているのですが、定時の17:30には退勤できるように18時から別の予定を入れるなどして規則正しい生活ができるよう心懸けています。

K.O

私はだいたい1日あたり残業1時間するかしないかくらいです。今は自治体向けの電子入札システムの開発が佳境に入っていることもあり、退勤時間が19時くらいになることもありますね。あと、「上司より先に帰れない…」なんて空気感もないです。

T.Y

そもそもメンバーそれぞれのタスクが可視化されているので、誰かひとりに業務が偏っているということが起きにくい環境なのも大きいかもしれないです。協力体制も整っているので仕事の進捗具合に問題なければ、新人だろうが関係なく「どうぞ帰ってください」という感じです。

Y.A

私自身は8時に出社して、だいたい18時には退勤しています。フレックス制度を利用している社員もいるので出社時間と退勤時間に差はあるとはいえ、営業部門のメンバーも似たような時間帯ですね。コロナが落ち着いてからは出社を基本としていますが、リモートワーク制度もあるので、たまに家の都合などで制度を使うことがあるかなとは思います。

T.Y

基本的には私も出社していますが、子どもの関係で急遽リモートワークすることはあります。業務も大事ですが、基盤はやはり家庭なので。うちの部門でいえば、開発側にいるエンジニアや育児と両立している社員がリモートワーク制度をよく利用しています。

休暇のホンネ 9連休でオーストラリアに
行きました。

プライベートはどのように
過ごされていますか?

Y.A

20年以上前の新人の頃は、休日も仕事で頭がいっぱいになることもありました。今は休日に仕事のことは考えず、プライベートを優先していますね。会社のクラブ活動に参加することもあります。フットサル、バスケ、卓球などたくさんあり、私は自転車部と野球部に参加しています。普段、仕事で顔を合わせない人とコミュニケーションを取ることが楽しみです。

T.Y

ありがたいことに、部活は会社から補助が出ます。私も自転車部に所属しており、自転車のチューブなど消耗品購入やイベント参加費に補助を充てています。

Y.A

お休みでいえば、私は有給をしっかりと使い切ります。金曜日に取って3連休にするなんてことも気軽にできますし、せっかく取った有給を別の日に移動してくれと言われることもありません。有給をとって旅行に行ったこともありますが、私はロングスリーパーで、お昼まで寝て優越感に浸るという使い方をしています(笑)。

K.O

休暇でいえば、5日休める結婚休暇を取得しました。平日の5日間を全て休みにして、土日を挟んで連続9日間の休暇をつくり、新婚旅行としてオーストラリアを楽しんできました。

T.Y

福利厚生として、楽天イーグルスとベガルタ仙台の年間チケットがあるんです。それを利用して観戦にいくことがありますね。ただ、私が横浜ベイスターズファンで、Y.Aさんが阪神タイガースファンなので、もっぱら交流戦目当てですが(笑)。

Y.A

会社のなかでも抽選になることが多いんで、簡単にはチケットを取れないんだよね。

Y.A

知り合いや家族に楽天イーグルスが好きな人が多くて。社員じゃなくてもチケットを利用できるので、友達や家族のために4人分のチケットをゲットできたときは結構喜ばれます。親孝行にもなってよかったなと。

K.O

私は野球もサッカーも観ないのですが、休日は趣味のゴルフをしています。

Y.A

ゴルフ部には入っていないの?

K.O

入ってないです、誰が参加しているのかは知らないのですが重鎮が多そうで…。

Y.A

若手の子も確かいたよ。

T.Y

若手ゴルフ部を立ち上げたら?30代以下の年齢制限をつけて(笑)。

人間関係のホンネ ホワイト企業だと思いますし、
人がホワイトです。

平均勤続年数が17年近くある理由は
なんだと思いますか。

Y.A

テクノ・マインドは、人がホワイトだと感じます。前職は社員同士の歳が近く上司とも打ち解けられましたが、近すぎる距離がときには負担に感じることもありました。今は、飲み会などでプライベートの話は気軽にしますが、踏み込みすぎないというか、お互いに距離感を大切にしてくれる方が多いなと思います。そのため負担に感じることもないので、長く働き続ける人が多いのかなと。

T.Y

誰もプライベートに踏み込まないというわけではなくて、人によっては距離感を保つだけじゃなくて、コミュニケーション取って仲良くなるということももちろんあります。人それぞれの心地よい距離感を保ってくれる方がとても多い会社なんだと思います。福利厚生もしっかりしているため、「人間関係で会社を辞める」というのは当社の場合はほとんどないのかなと。

Y.A

1996年に入社して25年以上経ちます。エンジニアや営業などいろんな部門部署に所属しましたが、振り返ってみるとどこにいても年齢・役職関係なく話しやすい方ばかりでした。たまたま恵まれていただけかもしれませんが、人間関係という面では非常に仕事がしやすかったです。長く働いていますから、転職が頭によぎったこともゼロではありません。それでもテクノ・マインドで働き続けているのは、転職するほどの不満を感じないというのが本音になります。

Y.A

繋がりを大事にしてくれる会社だなと感じています。私は転職組のため、同期がいません。それでも、コロナ禍で入社した社員による若手の懇親会に呼んでいただいたことがありました。他にも部活や地域イベントへの参加など部門部署を超えて横のつながりを広げられる機会が多いです。「知らない人ばかり…」という肩身の狭い思いをすることがありません。自分の居場所ができるというのも、勤続年数の長さに繋がっている気がします。

K.O

新人目線でいうと、新卒で入社すると専任の教育担当の先輩が1人ついてくれるのがありがたかったですね。孤独にならないですし、会社に馴染みやすくなります。困ったことがあったとき、どの先輩に声をかければいいのか悩まずに済むというのも新人にとっては大きなメリットだと思います。あと、当社は東北出身者が多く、お客様の多くも地元企業です。自分が生まれ育った町に貢献できる仕事の存在も、働き続ける理由に私はなっています。

テクノ・マインドに合う人のホンネ この会社に向いている人は、
仙台で幸せに暮らしたい人、
全員です。

どんな人がテクノ・マインドに
向いていると思いますか。

K.O

エンジニア目線でいうと、専門知識がある人は大歓迎だと思います。ただ、必ずしもシステム開発に関する知識を持っている必要はありません。私自身も理系出身ではありますが知識ゼロからスタートしました。入社理由にもなりますが、当社は教育を含めたサポート体制が整っているので、「ITエンジニアになりたい」という思いがあれば、未経験だったとしてもぜひ一度話を聞きに来てほしいです。

Y.A

特に新卒においては、プログラミングができるかどうかはそれほど重要ではないと思います。実際、文系出身でもITエンジニアとして活躍している社員はたくさんいます。ゼロからでも成長できる会社なので、少しでも興味がある方であればきっとテクノ・マインドはいい選択になるはずです。向いているかどうかの観点でいえば、自分の意見をしっかり伝えられる人かなと。「エンジニアになりたい」「地元に貢献したい」など、思いを伝えられる人ほど実現しやすい環境です。

Y.A

仕事でこうしたいとか、こう働きたいとか、その声に耳を傾けてくれて尊重してくれる上司がたくさんいます。なにかを強要されることもありません。前職と比べると、いい意味でマイペースに仕事ができるようになりました。そのため、自分らしく働きたいという人は向いているのではないでしょうか。

T.Y

懐の深い会社です。コロナ禍ではすぐにリモートワークを導入するなどフットワークが軽いところもありますし、バイタリティがあれば、チャレンジングな仕事に携わる機会も与えられます。また、仕事が人生のすべてではないという人も会社は否定することなく、その考え方を尊重してくれます。だから、仙台が好き、仙台で働きたいという人はみんな、当社にフィットすると思います。多様な人材の交流による化学反応によって企業成長につなげたい思いもあるので、いろんな方に来てほしいです。