SYSTEM ENGINEER

PERSON 01

ビジネス創造も経験する
システムエンジニア。

システムエンジニア R.S
2020年度入社/新卒

山形にある大学で情報システム科を専攻。社会人になったら出身の山形を出たいと思っていたこと。とはいえ東北に還元できる仕事がしたかったこと。そんな希望に当てはまったのが、大学の教授に紹介してもらったテクノ・マインドでした。また、楽天イーグルスの年間チケットを使えるという福利厚生も、学生時代に野球をしていた私にとって大きな魅力でした(笑)。とはいえ社内での競争率が激しく、チケットは簡単に取れません。親孝行を兼ねて、いつか父を連れていきたいですね。仕事に関してはシステムエンジニアとして入社して以来、宮城県庁をはじめとする官公庁向けのシステム開発および保守を担っています。

ニーズに応えるのではなく、
期待を超えたい。

自治体の職員が業務で使用するシステムの開発と保守をしています。たとえば、周産期医療情報システム。これは、新生児や妊婦が体調を崩すなどしたとき、医療機関の方々が宮城県内にある医療機関の病床数を確認できるシステムです。入社2年目時に開発プロジェクトに参加、先輩にサポートしてもらいながら設計と開発を実施、現在は保守を担っています。他にも、公営住宅管理システムの開発にも携わっています。団地の空室状況や家賃の収納状況などを市役所や県庁が確認するシステムにおいて、改修を対応しています。新人時代はプログラミングがメインとなっていましたが、最近は県庁や市役所に出掛けて、担当者との打ち合わせに参加することが増えてきました。ただ要望に応えるのではなく、担当者の期待を超えるような提案をして喜んでもらえたとき、プログラミングでは味わえない大きなやりがいを感じます。

講師として、
大学生と新規ビジネス創造に
挑んだ夏。

地域経済活性の一環としてテクノ・マインドが実施する取り組みのなかで、産学連携による事業創出型人材育成プログラムがあります。大学生向けの新規ビジネス創造プログラムなのですが、入社3年目時に大学生のメンター役として参加しました。このときの経験がとても刺激的で、入社4年目時も自ら手を挙げて参加。今度は、講師役として登壇することに。5日間のプログラムを自分で企画、講師としてではありますが大学生と混じって、新規ビジネス創造に挑みました。エンジニアとしての経験だけでなく、20代でビジネス創造にもチャレンジできるとは思っていなかったので、ここでの経験はかけがえのない財産となっています。さらには、小学生向けプログラムの講師も担当することに。お客様にどういえば伝わるのか、また、後輩の指導時にもどう教えればいいのかなど、普段の業務にも活かせる気づきをたくさん得ることができました。

いいシステム開発って、
信頼をつくるシステム。

テクノ・マインドには50年以上の歴史があります。何十年と取引が続くお客様も少なくありません。この取引の長さは、これまで先輩方が積み重ねてきた信頼の証なんだろうなと思っています。システムを開発して終わりではなく、その後の保守運用も責任をもって丁寧に対応していく。これまでつくってきた信頼を、自分もさらに積み重ねられるようになりたいです。個人的には、プロジェクトリーダーとしてひとつのプロジェクトで成功を収めたいという目標もありますが、自分の目標のために働くというより、誰かのために働ける私でいたいです。お客様のためはもちろん、プロジェクトメンバーのために働くことに、やりがいを感じるんです。働き始めてから、特に誰かの役に立ちたいと思うようになりました。社内メンバーも含めて、人に恵まれているんだと思います。先輩や上司によくしてもらったからこそ、自分も誰かのために頑張りたいんです。

SCHEDULE

  • 07:30
  • 08:00
  • 08:30
  • 12:00
  • 13:00
  • 15:00
  • 16:00
  • 16:30