SYSTEM ENGINEER

PERSON 02

文系を活かす道を、
ITエンジニアリングの世界で
見つけました。

システムエンジニア S.S
2023年度入社/新卒

テクノ・マインドとの出会いは、大学で開催された企業説明会でした。「文系だからこそITエンジニアとして活かせる力がある」という言葉を今も覚えています。お客様は必ずしもシステムに詳しいわけではなく、専門用語を使わず説明したり、要望を聞き出したりする力が大切だということ。課題を多角的に分析する力が、よりよいシステム開発につながるということ。歴史学科で日本近現代史をテーマに学んでおり、文献を多様な視点で考察していた経験を活かせるのではと思い、未知だったITの世界に飛び込みました。入社後は、システムエンジニアとして自治体向け情報発信ツール“ふるさとアプリ”の運用サポート支援・機能開発に携わっています。

ITで、
もっとつながれる地域へ。

もともと「地元の仙台に貢献したい」という思いがあったので、今の仕事にやりがいを感じています。私が関わっているのは、自治体向け情報発信ツール“ふるさとアプリ”に関わるプロジェクトです。“ふるさとアプリ”は、地域住民の方にアプリをダウンロードしていただくことで、自治体とのコミュニケーションを円滑にするアプリです。多くの住民の方にアプリを活用していただけるように、プロモーション支援やコンテンツ制作/配信業務を担っています。たとえば、自治体のイベントを盛り上げるための企画を考えて、アプリ内にある掲示板で情報を発信するといった運用がメインとなります。入社して日が浅いためシステム開発には深く関わっていませんが、声を上げれば機会を掴める環境です。実際、“ふるさとアプリ”のプッシュ通知の機能改善に関わらせていただき、プログラミングとテストを現状の業務と同時並行で担当しています。

社内のつながりが、
心の支えになります。

学生時代にプログラミング経験はなく、入社してからイチから学びました。新しいことを覚えるのは楽しいです。でも、難しいと感じることもまだまだあります。わからないことがあったときにとても頼りになるのが、約1年間にわたり指導してくれる専任の教育担当の先輩です。社内で人間関係ができていない新人の私にとっては、まずこの人に相談すればいいとわかっているだけでもとてもありがたいです。デスクの隣に先輩が座っているので本当に些細なことでもすぐに聞くことができ、安心してお客様のほうを向いて仕事ができています。また、新卒入社1年目は、研修の一環として仙台市のお祭りである「すずめ踊り」に参加します。仕事終わりに集まって踊りの練習をするのですが、他部署の方や先輩も混ざっているため、職場の雰囲気にもすぐ慣れることができました。

見るチカラと、聞くチカラで、
システムをつくる。

入社1年目ということもあり、経験したことのない業務や知識に出会う日々です。毎日、ひとつでも新しいことを覚えられるよう意識して過ごしています。仕事の質を少しでも上げられるように、メモを残しているんです。何年後かにメモを見返したとき、自分の成長を感じられればと思っています。システムエンジニアになってわかったことは、ひとりでできる仕事はほとんどないということ。合わせて、コミュニケーション量が思った以上に多いということです。お客様が抱える課題のソリューションは「これだ」と決めつけずに、多角的に課題を捉える柔軟な思考が欠かせません。また、お客様の要望通りにつくるのではなく、声にならない真のニーズをヒアリングするチカラも大切です。物事を多面的に見るチカラと、信頼関係を構築してニーズを聞き出すチカラを磨き、お客様に喜んでもらえるシステムエンジニアになりたいです。

SCHEDULE

  • 08:20
  • 08:30
  • 12:00
  • 13:00
  • 14:00
  • 17:00
  • 17:30